ポケモン
商品名 ポケモンキッズ(第1弾〜第3弾)
メーカー BANDAI 形態 食玩 発売年 1996
種類 35種 所有 35種(箱未所有) 価格 100円税抜
備考 ポケモンキッズは、第1弾として8種が1996年の10月に販売されました。その後新たに、第2弾(1996年12月)に12種、第3弾(1997年2月)に15種が販売されたのですが、いずれも前に発売されたものをすべて再販していました。言い換えると、新しい個体を追加していくことで、ラインナップを拡大していたわけです。その結果、第3弾の時点では、全部で35種がラインナップされていたのです。(そのせいか、第3弾を第1弾と混同する間違いがあります。)【参考資料】ムラサキポケモン研究所

以上のような事情から、ここでは第1弾から第3弾までをまとめて取り扱うこととしました。内容についても、この短期間で彩色変えなどの変更があったとは考え難いです。

パッケージは、赤・黄・緑・白・黒の4色で、デザインは同じでした。第1弾ではリザードンが掲載されていたようですが、たぶん第3弾までは同じでしょう。この頃はまだブラインドボックスになっていて、中に何が入ってるかわからない状態でした。中には指人形の他にポケモンのカードが1枚ランダムで入っています。カードは、第1弾では全部で36種類ありましたが、その内容は正確には分かっていません。後のシリーズではクリアタイプが混入していますが、この当時はまだありませんでした。クリアが混入するようになったのは、「新ポケモンキッズ2」からです。

さて、入手した指人形は色々な情報を元に仕分けしているのですが、ここに掲載したいくつかの個体については疑問があります。

  • ゼニガメ、リザードン、フシギダネ、ピカチュウ、ミュウ、フシギバナ、カイリュウ、カメール、ビリリダマは彩色・造形色の異なる個体を発見していません。従って、ここに掲載しているのが本当に正しいのか分かりません。
  • カラカラには頭部の塗装色が微妙に異なる個体があり、暗い灰色の方を当ラインナップと判断しましたが、単なるムラかもしれません。
  • コダックはクチバシの色が微妙に異なる個体があり、濃い方を当ラインナップと判断しました。

後のシリーズとの違いは以下の通りです。

  • ヒトカゲは目が灰色一色です。
  • プリン、ニョロゾ、シャワーズ、イーブイ、ニドクイン、ナゾノクサは造形色がやや暗いです。
  • ヤドラン、ラッタは口の中が赤く塗られていません。
  • カメックスは胴の色がやや黄緑です。
  • ライチュウ、カラカラ、プクリンは胴の彩色が吹きつけになってます。
  • ガルーラは手足の爪が白いろで、頭が灰色っぽいです。
  • コダックは目の周りに縁取りがあります。
  • ミュウツーは尻尾が一部しか塗られてません。
  • ピッピは耳の中も外と同じ茶色で塗られています。
  • サンドの腹の色が白です。
  • ニドキング、ニドクインは造形色が違います。
  • ウツドンは口の中と体の斑点が違います。
  • ミニリュウは造形色が水色です。
  • ポリゴンは彩色が違います。
  • オムナイトは殻の色が濃いです。
  • サイホーンは爪の色が白です。
  • ガーディは耳の中が塗られていません。

【注記】番号の前に付けられたマークの意味は、「ポケモンキッズ 指人形一覧」の備考欄を参照のこと。

 

第1弾

No001
ゼニガメ

No002
リザードン

No003
フシギダネ

No004
ヒトカゲ

No005
プリン

No006
ピカチュウ

No007
ヤドラン

No008
ミュウ
   

 

第1弾のDP(提供:バンダイ)

 

第2弾(新規分)

No009
フシギバナ

★No010
カメックス

No011
カイリュウ

No012
ライチュウ

★No013
ガルーラ

★No014
カラカラ

★No015
コダック

No016
ニョロゾ

No017
ピッピ

No018
ミュウツー

No019
サンド

No020
ニドキング
     

 

第3弾(新規分)

No021
カメール

★No022
ビリリダマ

No023
ウツドン

No024
ミニリュウ

No025
プクリン

No026
ポリゴン

No027
シャワーズ

No028
ラッタ

No029
オムナイト

No030
シェルダー

★No031
イーブイ

No032
ニドクイン

No033
サイホーン

★No034
ガーディ

No035
ナゾノクサ

 

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